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岩手産にこだわって石鹸づくり 紫香房 代表 正部家紫さん

様々な情報がすぐに調べられるようになった今、体に良い物、悪い物についての情報も得られやすくなっていますね。

健康が一番!と思うと、自然に身体に良い物を選びたくなります。

今回ご紹介するのは、岩手産にこだわった材料で天然の成分100%の石鹸を作っている、北上市の紫香房代表 正部家紫(しょうぶけゆかり)さん(49)です。

 

まずは、お名前を聞いて一度目に驚きます!

「正部家」さん!恥ずかしながら初めて耳にする苗字ですが、遠野のご出身だそうです!

現在は盛岡市在住の正部家さん。2010年からデイサービス施設を運営しています。

そんな正部家さんが、石鹸を作る事になったのはどうしてでしょう・・・?

「私のアトピー性皮膚炎が酷くなってしまって、何とか自分に合った石鹸を作りたいと考えるようになりました」

もともと自分用に化粧水を作って使用していたそう。その化粧水以上に肌に良い物を作りたいと、正部家さんの研究が始まりました。

「岩手には良い物がたくさんあります。岩手にあるもので、安心安全な物を作りたい!その一心で色々探しました」

その時出会ったのが、紫根染めなどに使われる、「紫(むらさき)」という植物。

はい!二度目の驚きです!お名前と同じ漢字の植物登場!もはやこの出会いは運命ですね。

さて、その「紫」江戸時代には染料として、日本の3大ブランドに名を連ねていたそう。

【江戸の江戸紫】【京都の京紫】【岩手の南部紫】と言われていたそうです。また、漢方薬としても知られ、火傷や傷に良いとされる「紫雲膏」の主原料などにも用いられています。

ところが、その「紫」。なんと環境省の絶滅危惧種に登録されているというとても貴重な植物。

紫さんが必死に探したところ、県内の生産者を見つけ、幸運にも種を分けてもらえたそうです。

「やっとの思いで見つけた紫の種でしたが、残念なことに芽が出ず、1年目は失敗してしまったんです」

どうして失敗してしまったのでしょう・・?

「発芽率も低いですし、栽培がとても難しい植物です。紫の根を乾燥させるのにも、とても手間がかかります。でも、使う人の事を考えると、どうしても岩手の物、そして紫にこだわりたかったんです」

構想から5年もの時間を費やして完成した手作りの石鹸は、防腐剤、安定剤、着色料などの添加物のない天然の物で作られた石鹸。

今では、アトピーに悩むお子さんが改善されたと嬉しい声が届いているそうです。

「手荒れや、シミ、美白などにも良いんですよ!シャンプーの代わりに使って、白髪が減ったという声も頂いています!」

これは、老若男女に喜んでもらえそうな石鹸ですね!

編集伊藤も常々思っています。日本の物、岩手の物をもっともっと大事にそして大いに活用すべきだと。値段が高くなるものもあるかもしれません。でも、消費者が日本製、地元産のものを選び、多く活用する事で生産も安定し価格も抑えられていくのではないでしょうか?

今、日本、そして地元の文化を本気で守るべき時なのではないかと思っています。

岩手産の石鹸、今後の展開が楽しみですね!

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