岩手の頑張る女性 kirakira✨woman

昔ながらの「とうふ」を伝えたい 千田里香さん

とうふの消費量が多い事も有名な岩手県。

大豆のイソフラボンは女性にとっても大事な成分ですね。

できれば毎日食べれば良いのかもしれませんが、なかなかとうふ料理ってメニューが少ないかも・・・。

今回ご紹介するのは、一関市藤沢町で、昔ながらのとうふを作り販売している「りかちゃん工房の昔とうふ」の千田里香さん(47)です。

 

里香さんが作っているのは昔ながらの固めのおとうふ。

ぎっしりずっしりとしたお豆腐で、県外からもこのおとうふの魅力の虜になって買いに来るお客さんがいるという人気のおとうふです。

でもなぜ、昔ながらのおとうふにこだわったのでしょう・・。

里香さんに聞いてみました。

「私の家では、義父母が昔からおとうふを作っていたんです。10年前に亡くなってからは自宅前の工房を閉めていました。でも、製造室やおとうふ作りの機械が古びていくのを見ていくうちに、再開したい気持ちになってきたんです」

その時里香さんは会社勤め中。24年勤続している会社でバリバリ働いていました。

「41歳になったころに、他の世界も見てみたいと思い始めたんです。人生一度きりですから他の仕事もしてみたいと思っていました。ですが、何をしたいか分からずそんな思いを抱えたまま4年が経ちました」

運命というものはあるものです。

そんな思いを抱いていた時、職場に出入りのあった地元の「深萱の昔とうふ工房」の皆川洋一さんがお店を閉めるというお話を聞いた里香さん。おとうふ作りを学ばせてほしいと弟子入りを志願しました。

義父母が築いたとうふ工房を再開したいという気持ちが里香さんの背中を押したのですね。

弟子入りを快く受け入れてくれた師匠に一からとうふ作りを教わった里香さん。皆川さんのお墨付きを頂いて3年前に自宅前にあった工房を再開させました。

「長年愛された、大豆風味が強くて硬くてコシのあるとうふを学び、そしてその味を未来へ繋いでいきたい。その想いを胸に開業しました」

里香さんのつくったおとうふをいただいてみましたが、はじめての食感!そして、コシがありしっかりしていて崩れにくいので、様々なアレンジができそうです。

「火を通すと甘みが増します。衣をつけてフライにするのがおススメですよ!」

そしてとても珍しいとうふの味噌漬け!

「味噌漬けは、とうふをモッツァレラチーズに見立ててカプレーゼみたいにして食べるととっても美味しいんですよ!」

早速自宅でカプレーゼ、やってみましたよ!めちゃくちゃ美味しい!ワインと合う!!

「2年くらい前から身体でコツを掴んんだようです。皆川さんの想いを引き継いで昔とうふの良さを伝えたいですね」

現在県外も含め8か所にお豆腐を卸している他、地元でおとうふの作り方を教える教室も開催していたという里香さんに今後の夢を聞きました。

「りかちゃん工房の支店を持ちたいです!国産大豆を使用して大豆風味たっぷりの硬めでしっかりとした木綿豆腐なので揚げる、焼く、煮るといったお料理に最適です。火を通す事で食感も柔らかくなりますよ!」

岩手の女性へ一言!

「頑張っている女性のみなさん!人生は一度きりです。思いっきり楽しみましょう!」

 

 

「りかちゃん工房の昔とうふ」

岩手県一関市藤沢町

TEL/ 0191-63-4890

 

 

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