ほぐされる・癒される 疲れた心にこの1冊~~大人女子こそ絵本を読もう

ほぐされる・癒される 疲れた心にこの1冊

~大人女子こそ絵本を読もう~

絵本は子どもの読み物?いえいえ!深いテーマ、ささる一言、短い時間で読めちゃうのも良い!このコーナーでは、絵本専門士ふじむらゆきこが“大人に効く絵本”を紹介します。

ふじむらゆきこさんについて・・・Special Skill Womanページでご紹介しています

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2021年3月
今月の1冊

『ディアガール おんなのこたちへ』

エイミー・クラウス・ローゼンタール

パリス・ローゼンタール       文

ホリー・ハタム 絵

高橋久美子 訳

主婦の友社 / 2019年

東京五輪・パラリンピック組織委員会の森会長が、その発言により辞職に追い込まれたのはつい最近のこと。

「しょせん女は・・」という偏見がいまだに残っているのは驚くことではなかったけれど、世の中がそれを見逃さなかったことに驚き、時代の変化を実感してます。

そして、私自身が古い価値観に縛られていることもあるな、、と自分の考えを点検するようになりました。

今月の一冊はその中で出会った絵本です。

自由に発言していいこと、(まさに会議でわきまえないように!)

他人の目を気にせずに好きなものを選んでいいこと、

仲間を持ち、タイプの違う人とも話し合うこと・・・

布や写真をコラージュした親しみやすいイラストとともに、「おんなのこたちへ」という呼びかけではじまるたくさんのメッセージは、実は女の子に限らず、全ての人にあてはまる。さらに言えば、かつて「女の子」だった私たち大人にも!

日本語版は未出版ですが、同シリーズに「DEAR BOYS」があります。ちらっと見てみましたが、イラストが男の子になっているだけで、そのメッセージはやはり女の子にだってあてはまるもの。

だから、2冊合わせて

「女の子も男の子も関係なく、自分を生きよう!」とおススメしたいです。

このWomanGardenに登場するキラキラ★womanの皆さんをみても、女性の少ない分野で奮闘している方から、女性が活躍する業界で個性を生かしている方まで様々ですが、自分の感性を信じて努力を重ねていることが共通点だと思います。

これからは、性別を超えた「人」としてお互いがお互いを認められる社会にしていきたいですね。


2021年2月
今月の1冊

 

『おくりものはナンニモナイ』

パトリック・マクドネル 作

谷川俊太郎 訳

あすなろ書房 / 2005年

 

仕事を終えて買い物に出ると

スーパーも100均も

バレンタインコーナー特設中。

コロナ禍のこんな時だからこそ

そばにいてくれる身近な人達に

感謝を伝える機会にできそうですね。

 

今月の1冊は

恋人に友人に家族に、

大切な気持ちが伝わる

“贈られて嬉しい絵本“です。

 

まずこの本、仕様が好みで。

両手に少し余るほどのサイズ感といい、

マットな質感で

ざらっとした手触りの表紙カバーといい、

絶妙なセンスです。

NYの粋ってヤツなんでしょうか。

 

仕様が粋なら

ペンでさらさらっと描かれた絵も

添えられた谷川さんの言葉も粋で、

それはもう、極上のシンプル。

でもそこには恐らく

緻密な計算があるんですね。

単純とシンプルは似て非なり、です。

 

表紙に描かれている

赤いお鼻の黒犬ムーチが主人公。

大好きな犬のアール、

何でも持っている犬のアールに

何を贈れば喜んでもらえるのか、

悩み考え抜いたムーチの結論は

「ナンニモナイ!!」

 

いったいどういうこと?

と思いつつページをめくると・・

飼い主の行動や発言に身をつまされ、

「ナンニモナイ」の中身がわかった時は

きゅんとして。

最後は見開きいっぱいのイラストを

しみじみ味わいました。

 

巣ごもり状態からの、

気がつけばポチポチショッピング\

という方にも読んでほしい、

心あたたまる絵本です。

☆大人には洋書版がさらにオシャレ!


2021年1月
今月の1冊

 

『ちいさいおうち』

バージニア・リー・バートン 作

岩波書店 /1965年

 

 

新年が明けました!

日付が変わっただけ、といえばそれまでですが・・

初日、初夢、初〇〇と、初をつけるだけで、何やらまっさらな感じがしますし、

個人個人も新年を機に「今年こそは!」と仕切り直しをする。

すでに三日坊主で終わっていたとしても、春節や年度替わりなど、リスタートの機会は盛りだくさんだから大丈夫(笑)

人間、節目を作るって大事なんですよね!

 

そんな節目の折々に読みたい今月の1冊。

絵本界では“不朽の名作”として知られるこの本、私が紹介するまでもないのですが

新年ですので、姿勢よくいってみます!

 

アメリカで出版されたのは1954年、自然豊かな丘の上に立つ一軒家が主人公です。

「ちいさいおうち」は住人の成長や四季の移ろいを楽しみながら年月を過ごしますが、

やがて都市開発に巻き込まれ、周りの環境がどんどん変化していきいます。

でも、家は自ら動くことができません。

 

鳥の声の代わりに車や電車の騒音が響き、

木々の代わりに灰色の建物が立ち並び、

そこに住む人がいなくなっても、

「ちいさいおうち」はそこにずっと建ち続けます・・・

 

出版から60年以上が経っているにもかかわらず、今の私たちにも十分に問題提起となるテーマで、読むたびに「幸せ」「豊かさ」について考えさせられる大切な本。

しかも、文字を読めない子どもでも絵を追っていくだけで話の流れがわかるばかりか、

「おうちが泣いてるよ」

「おうちがまたニコニコしてるよ」

と、メッセージもしっかり届いている。

美術のほかダンスにも打ち込んだ作者の絵本は、絵も文字の置き方も、流線的で躍動的。

テーマ、文章、絵のすべてに力がある絵本、なんです。

 

問題提起はしっかりとするけれど、ハッピーに読める「ちいさいおうち」。

ルーティンに流されていく生活に一区切りつけたいとき、豊かさの意味を見失わないように、自分の節目としてぜひ開いてほしいと思います。

 


 

2020年12月
今月の1冊

『ボクはしっている』

神山ますみ 作

イマジネイション・プラス / 2020年

間違いなく後代の歴史の教科書に載るであろう2020年という年。

「あたりまえ」の有難さ。

「行き過ぎた正義」の顛末。

「変化」への対応力。

様々な問題をつきつけられ、でも結局大事なのは「思いやり」と「前向きさ」なのかな、と思う師走です。

 さて、12月の1冊なら、やっぱりクリスマスよね・・と、絵本を探すのですが、これがたくさんあり過ぎて!大人女子向けには、キラキラと美しい本か、じーんとする物語かと悩みながら最終的に選んだのは、うんとシンプルなこの1冊です。

小さめの本を開くと、モノクロの銅版画に、「ボク」の心の声が1、2行ずつ。

クリスマスの夜にふと目を覚ました男の子「ボク」は、偶然にも枕元にプレゼントを置くサンタを見てしまい、ある秘密に気がつくのです!

そういえば、お父さんが持っていた大きな包みも、翌朝に洗濯機で見つけたあの赤い衣装も、秘密を裏付けるものばかり・・。

ここまで読んだ皆さんは、サンタの秘密って子どもには知らせたくないアノ事でしょ、と思いますよね?

そんな単純な展開ではありません。

 「ボク」が知ってしまったサンタの秘密とは、大人が(少なくとも私は)考えもしなかった一大事でした。秘密を知った「ボク」の感動と決意でお話は終わります。

2020年10月に復刊されたこの絵本、ただいま本屋さんで絶賛発売中ですので、クリスマスコーナーをのぞいてみてください!

 大好きな人がヒーローなのだと信じて疑わない瞳、そんな純粋さを見せつけられたら、大人は背筋を伸ばさざるを得ません。

そして、守るべき存在に信じてもらえる喜びを胸に大人が活躍し、それを見た子どもが大人に憧れを持って成長できる社会がいいよね、と思うのです。

 2020年に発したコロナ禍が後代の歴史書にどう書き残されるのか、私たちの行動に結末がゆだねられています。

子どもたちの瞳が輝くように行動を選んでいけば、きっと大丈夫ですよね!


 

2020年11月
今月の1冊

『どうながのプレッツェル』

マーグレット・レイ 文 / H.A.レイ 絵 / 渡辺茂男 訳

福音館書店 / 1978年

5月に始まるお話なのに、なぜ今おススメするのかというと、

夜が長く、肌寒くなるこの時期、

「人恋しさから異性を選ぶ目をくもらせないように!」

というおばちゃんのおせっかいから。

特に若い人に読んでほしい、これは、恋のお話です。

主人公のプレッツェルは、ドッグショーで優勝するほど立派な犬。

その胴の長さが自慢です。

“胴長”は人間でいう高身長イケメン☆というところ。

でも、みんなが自分をほめるのに大好きなグレタはふりむいてくれません

「どんなことでもするから結婚してよ」

せまるプレッツェルに、

「では、 しょうこをみせて!」

あくまでも冷静なグレタ。

プレッツェルはグレタに贈り物をしたり、かっこいいポーズを決めてみせたりするのですが、グレタには響きません。

・・本当に子ども向けの絵本でしょうか(笑)

ちょっとした波乱があり事態は急展開、ネタバレしますとハッピーエンドとなるわけですが、そこにはグレタが本当に欲しかった“証拠”とシンプルだけれど深いい一言があるんです!

 

文と絵は「おさるのジョージ」シリーズのレイ夫妻によるもので、愛嬌があり親しみやすいイラスト、アニメと違い、柔らかな色味が素敵です。街角にさりげなくプレッツェル屋さんが描きこまれていたりして、遊び心もたっぷり。

そして、シンプルなお話に込められた「大切なこと」には、むしろ大人の私たちがはっとさせられます。1978年から今でも続くロングセラー本なのもうなずけます。

夜が長く人恋しいこの時期だけれど、たまには一人の夜を絵本と過ごしてみませんか。

心をあっためてくれること間違いなしですよ。


~2020年10月~
今月の1冊

『ネコヅメのよる』

町田尚子 作 / WAVE出版 / 2016年

 

今年の十五夜は暦の関係で月がずれ、10月1日の夜でした。

栗名月ともいわれる十三夜は10月の28日。

今月は、名月を二回楽しめるレアな月なんですね!

お月様がテーマの絵本は名作盛り沢山なのですが、この絵本はというと・・

登場するのは猫だけ。

人間にはわからない何かに感づき、人間が寝静まった夜中に動き出す猫たち。

広がるのは猫たちが待ち望んだある美しい(?)光景です。

それがお月様なのかどうかは本を開いて確かめていただくとして、この本はひたすら猫を見て頂きたい。

可愛く盛ってなどいません。

表情も仕草も自然でなんとも癒されるのです。

一匹で、集団で、上から、下からと、様々な構図で見せるのも飽きさせない理由でしょう。

飼い主の暮らしぶりや町の雰囲気を伝える細かい描き込みや、自身のペットを始めほとんどモデルがいるという猫たち。だからこそ、ネコヅメの夜=人間の知らない世界が、本当に在るような気にさせられます。

いえいえ、人間が知っていることなんて、世界のほんの一部。

月のきれいな夜には、私たちが知らないだけで、不思議な祭典が繰り広げられているのかもしれません。

 


~2020年9月~
今月の1冊

『Michi』

junaida 作 / 福音館書店 /2018年

 

遅い梅雨明けに続いての猛暑、

それでも9月に入り

夏の終わりが見えてきました。

 

日暮れが劇的に早くなり、

夕風がせつなさを誘うと‥

物思いにふけりたくなるのが

人間というもの。

 

そんな時間のお供に

おススメしたいのが

この、文字のない絵本です。

一本の道を歩みだす主人公。

ページをめくる度に現れる

美しく彩られた不思議の町。

『Michi』は

道であり、未知なのです。

 

建物や住人が丁寧に描かれて

文字はないのに

「物語」が溢れています。

グラフィックではなく

手描きの水彩画って

線も色も柔らかいんですね。

疲れ目にも優しいのです。

 

この本、

前からも後ろからも

読むことができて、

真ん中がゴールという仕掛け。

 

順番に読んだり、

前と後ろ交互にめくったり、

主人公に自分を重ねたり、

町の様子から

昔の出来事を思い出したり。

 

物語を作るのは読者自身、

自由に楽しんでほしいという

太っ腹な作者に感謝しながら

今宵も一本道や回り道を

楽しみましょうか。


~2020年8月~
今月の1冊

『セミ』

ショーン・タン 作 / 岸本佐知子 訳

河出書房新社 / 2019年

 

 

ちょっとだけ季節感を意識しましたが、

見ての通り、主人公はサラリーマンの「セミ」

違和感ありまくりですよね!?

 

このセミ、

まじめで実直で仕事にミスはありません。

が、同僚や上司からは蔑まれています。

「セミ」が「ヒト」ではないから・・

 

どこまでもグレーで無機質な色彩と

感情が読み取れないセミの描き方、

表情を見せないヒトの描き方は

暗澹としていてどうにも居心地が悪い。

 

そのセミが定年を迎えるところから

何やら様相が変わってきます。

文字のない絵だけのページで展開していく

定年サラリーマンゼミの変化とは・・?

 

あなたがヒトなら

きっと衝撃を受ける皮肉なラストは

解釈がわかれるところ。

私は、最初に読んだときは

後味の悪さでいっぱいでしたが、

なぜか気になってしまい、何度か読むうちに、

爽快感に変わっていきました。

 

セミはセミの場所で輝ける。

 

今あなたのいる場所が辛くても

誠実に向かい合って。

でも、タイミングが来たら

恐れずに飛び出していい。

本当の居場所に飛び立っていい。

 

そんな気持ちになるのです。

 

この本を読んだ方と

グラス片手に語り合い、希望です(笑)


~2020年7月~

今月の1冊

『ジェーンとキツネとわたし』

ファニー・ブリット 作 / イザベル・アルスノー 絵

河野万里子 訳 / 西村書店 /  2015年

 

この本、「グラフィックノベル」と呼ばれるジャンルなのだそうです。

一般的な絵本の3倍近いページ数で、コマ割りやセリフの吹き出しもある。

コミックエッセイに近い感覚かもしれません。

それに見合って内容も濃い。

舞台はカナダ。いじめられて一人ぼっちの少女エレーヌが主人公です。

エレーヌを取り巻く世界はモノクローム。

落書きやひそひそ笑い、

女の子たちの残酷な表情、

そんな世界にふたをするように、エレーヌは本を開きます。

大好きな小説『ジェーン・エア』を読んでいるときだけは世界に彩りが現れるのです。

このあたり、場面ごとに色彩を変えて心情を表現しているんですよ!

モノクロの日常に訪れた転機が、夏休み前のクラス合宿。

ここでもエレーヌは『ジェーン・エア』を友に孤独をやり過ごしていくのですが、

いじめは止まず、エレーヌの限界が近づいていくのです・・・

 

誰とも話さない少女の心の中に、実はあふれている言葉や感情がしっかり書かれ、

気持ちが変わると目に映る世界の表情も変わるということを色彩で表現している、

さらには『ジェーン・エア』の物語も進行し、私たちはエレーヌとジェーンの二人ともが、恐れずに他者に心を開いて希望をつかむ姿を見ることになります。

短編映画を見たように読み応えのある1冊。

かつて少女だったあなたへ、贈りたい絵本です。


~2020年6月~

今月の1冊

『こびん』

松田奈那子 作 / 風濤社 / 2016年

 

 

新型コロナウィルスのパンデミック。

この広がりの速さはグローバル化の副産物と言えるのだそうです。

さらに、この状況でオンライン化が進み「ネットで世界とつながる」ことが常識に。

5Gという通信システムがいよいよ一般化すると、外部とのつながりを更にリアルでスムーズに共有・体感できるのだとか。

現代人にとって世界は手のひらの中のもの?

 

そんなSFチックな世の中に、

ちゃぷんと波紋をたてる、こびんです。

 

想像してみてください。

広く大きな海を。

波間を漂うメッセージ入りの小さなガラス瓶を。

いつ、どこでどんな人に届くのか、

わくわくしながらメッセージを海に放つ瞬間を。

 

この絵本は、メッセージを預かったこびんが

世界を旅するものがたり。

ページをめくって、

様々な海の表情やそれぞれの土地の気候風土を、優しく美しい色彩で楽しんでください。

効率第一、簡単便利を求める生活にはない

ゆったりした味わいが、そこにはあります。

 

17場面、33ページ、

5分もかからずに読み終わる話の中に

地球の大きさや世界の多様性、

さらには10年以上の時間が詰まっているんだから、

人間の想像力は5G並み、

いえ、それ以上ですよね。

 

なが~い旅のラストは読んでのお楽しみ。

「これって、そういうことだよね?」

という小さな疑問の答えは

「見返し」と呼ばれる表紙裏に描かれているんですよ。

本という形だからこそできる楽しいしかけも絵本の魅力です。


~2020年5月~

絵本は子どもの読み物?

いえいえ。

深いテーマ、ささる一言、癒される絵。短い時間で読めちゃうのも良い!

このコーナーでは、絵本専門士ふじむらゆきこが“大人に効く絵本”を紹介します。

今月の1冊

『それしかないわけないでしょう』

ヨシタケシンスケ 作 / 白泉社 / 2018年

 

流行に振り回されず、自分の定番を見つけることは、大人の証の一つです。

でもそれは、自身の思考が固くなってしまうことと紙一重。

こういう時はこうなんだ。この場合はこうするもの。

そんなカチコチの物差しを他人にも押し付けてしまったりして・・・。

 

そんな時は、哲学絵本ともいわれるヨシタケさんの本を開いてみてください!

大人のいうことはすべて正しいのか?必ずそうなるのか?

おばあちゃんの一言がきっかけになり、

「それしかないわけないじゃない!」と

様々な未来を思い描く女の子と一緒に、それ以外の方法を考えていきましょう。

 

シンプルな線で描き込みすぎなイラストは読み手の想像を邪魔しないので、

読みながら「自分自身のもしもの世界」を積み重ねていくうちに

頭が柔らかく、心の枷が取り払われて、なんともいい気持に♪

この楽しい発想が、働く世代ではなく「子供とシニア」の組み合わせによって生まれているところも考えさせられます。

 

ステイホームが続く日本。

この局面を乗り切り、その後の未来が前よりも良い方向に進むように、

しなやかさ、柔らかさを持ちたいものですね!


~2020年4月~

今月の1冊
『あさになったのでまどをあけますよ』
荒井  良二  作

偕成社  2012年出版

未知のウイルスの影響で、世界中が不安を抱えて 過ごす毎日。
それでも地球は回っていて、必ず朝がやってきます。

この本は、その新しい一日をまっさらな気持ちで迎えるための魔法の絵本。

本を開くと、見開きいっぱいに描かれる朝の風景

さわやかな青色・優しい緑色・朝日の茜色や黄色が心に染みわたります。

そこに添えられているのは、この町が好き、この風景が好き、という短い言葉。

ページをめくり、次々に変わる景色と繰り返される言葉を楽しむうちに、心が軽くなっていきますよ!

当たり前の一日を特別な一日にするために。朝になったら窓を開けて、

「やっぱり〇〇が好き」

と、声に出してみませんか?

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